大阪で行われた5大会も終わりました。
第28回全日本ウエイト制大会では宍倉一太郎弐段が軽量級で4位に入賞しましたが
準々決勝で反則を受けてのドクターストップでの反則勝ち
という悔しい終わり方でした。
予想通り、インターネットの掲示板には「本当は出来たのだろう」などの心無い書き込みがあったそうです。
(私は読むと嫌な気持ちになるので、あえて読みませんでしたが、人づてで耳に入って来てしまいました。。)
このブログのコメントにも同じような誹謗中傷の書き込みがありました(即削除させてもらいましたが‥)
出来ることなら、そんな疑念を持っている人達に宍倉が医務室に運び込まれた直後の状態と、ドクターストップが告げられたときのあの悔しがり様を見て欲しいです。
誤解を解きたい、彼の名誉を守ってあげたいと心から思います。
大会に出場する選手の気持ちというのは、掲示板に書き込んでいる人々が思うよりズッと純粋でひたむきなのです。
ドクターストップで勝って終わりたいと思って試合場に上がる選手は一人もいないのです。
自分の全てを賭けて試合に臨む選手の名誉を守りたいのです。。
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大阪府立体育会館で開催中の、
「日本赤十字 東日本大震災復興チャリティー」
全日本型競技大会
全日本青少年大会
全日本壮年大会
全日本女子大会
第28回全日本ウエイト制大会
の初日が無事終了しました。
今日は青少年大会で決勝戦まで全ての試合を開催しました。
そして小学2年生の部で山野井翔一くんが名前の通り羽ばたき、見事3位入賞を果たしました!
結果論ですが‥、いきなり優勝よりこの3位という順位はちょうど良いです。
負けの味も知って来年の全日本青少年では優勝へと羽ばたいてくれると思います。
遠方から応援に来てくれた人もいるようです、ホントありがとうございました!
全日本ウエイト制の初日でも横浜港南支部師範代の宍倉弐段が明日の準々決勝に勝ち進みました!
世界大会が見えて来ました。
横浜からも気を送って下さい!!
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2004年2月から発行を開始した「道場新聞 港南瓦版」が今号で30回目の発行となりました。
積み重ねる大切さについては言うまでもありませんが、
実際に積み重ねることの大変さは誰もが知っていることです。
丸7年続けてこれたのも各原稿を担当してくれた人たちのお陰です。
この場を借りてお礼を言いたいです。
これからも粛々と続けて行きます。
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しかし、まだまだ抵抗がある人も多いのではないでしょうか‥?
(ブログを読んでいる人は少なくともインターネットには繋がっているので抵抗は少なめだとは思いますが‥。)
それらをバシバシ使っている私としては、そもそもSNSとは何なのか考えてみました。
昔、電話が無い時代は手紙をやりとりするか、直接会って話しをするしかコミュニケーションの手段はありませんでした。
その後、電話が発明され普及すると「電話で話す」という便利な手段が増えました。
そしてインターネットやそれに付随するメールやSNSと言ったコミュニケーションの手段が普及し、電話では到底成し得ないコミュニケーションが出来るようになりました。
特にtwitterやFacebookでは今まで味わうことが出来なかった感覚のコミュニケーションが出来ます。(考えた人スゴい!)
しかし、コミュニケーションの手段は変われども、生身の人間が行っていることには違いがありません。
その手段を使ったことがない人は、その手段を異様に見えるのかも知れませんが、方法が便利になっただけでコミュニケーションの根本になんら変わりはないと思います。
まだtwitterやっていない人、人生損していますよ!
そして忘れてならないコミュニケーションは「飲みニケーション」ですね。。。
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今年の横浜カップで試合に初挑戦した少年部たちの稽古を見て、
その子たちのスパーリングの動きが見違えるように変わったことに感激しました。
格段の進歩を感じます。
緊張に耐え、大きな舞台で真剣勝負を経験したものがもたらしたのでしょう。。
まさに、
「試合一回は稽古30回分に相当する!」(私の勝手な理論)
です。
極真会館に入門し、健康な身体を持っているなら絶対に試合に挑戦した方が良いです。
大山倍達総裁が大会を開催した気持ちに少しでも近づけたように思います。。
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先週の横浜カップ2011から続けて参加した人も多かったようで緊張の連続に耐えて良く頑張りました。
ご父兄の皆さんも長時間、大変お疲れさまでした!
私は審査する立場ですが、みんなの頑張りにはいつも刺激を受けます。
審査会を通じて感じたことを閉会の総評で(偉そうに)話させて頂くので、その内容も含め、備忘録として書き残します。
・誰しも審査を受けるために入門した訳ではない。
審査受審のための稽古ではなく、稽古のための審査受審の機会を自分に課す。
目的と手段の区別を見失うことなくぶれない修行をして行きたい。
・東日本大震災の被災地に居る極真の仲間たちの中に多くの人々が、稽古をしたくても出来ないでいる。
我々はこうして稽古出来ることに感謝しながら、一生懸命稽古することが被災地の仲間を応援することにもなる。
・型は技を磨くための道具。道具を手に入れて使わないのは勿体ない。
(任天堂DSを買ったのに使わずにしまっておくようなもの。)
型という道具を使い倒す稽古をしよう。
・先生、先輩に教わったことは、あくまでも知識に過ぎず、身体の外にあるもの。
教わったものは失敗を恐れずやってみる。
繰り返し稽古をし、消化吸収することで初めて自分自身の血となり肉となる。
・砂糖は甘いと100万回教えてもらったとしても、砂糖を一度も舐めたことが無かったらその甘さは絶対に分からない。
体験を恐れてはならない。
(皆さんもtwitter・Facebookに挑戦しましょう!笑)
・昔は師が弟子にわざと間違ったことを教え、それを弟子が自分で気付くを待っていた。
初心者のうちは言われたことを素直に稽古するのが良いが、中級者からはそれだけでは終わらず、物事の本質に近付こうとする探求心を持って稽古することが必要になる。
・今の世の中は偽物で溢れている。
焼肉チェーンでユッケを食べた食中毒事件を考えてもそうだが、「食べれれば何でも良い」的な考えは人生の質を落とす。
型にしても順番をなぞるだけの型はそれと同様。
組手にしてもただ沢山動けば良いという動きも同様。
せっかく極真空手を修行しているのだから本物に近づこうする志を忘れては勿体ない。
・少年部のお父さんでもある道場生がひたむきに頑張っている姿に感動した。
子供の目の前でガムシャラに頑張る姿を晒せる親父は素晴らしい。
そんな親父を持つ少年部は幸せだと思う。
私もそんな親父でありたいと思った。
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遅まきながら、前から気になっていたケトルベルを買いました。
格闘技向きのしなやかな筋力を養うことが出来るトレーニングだそうです。
正しいやり方、様々なやり方を勉強して行きたいです。
道場生の皆さんも積極的に使ってみて下さい。
******************* 拍手ボタンを押した後に出るページに、画像を表示する機能を発見したので試しにアップしてみました! これからも時々写真を入れ替えます。 お気に召したブログには『拍手』をお願いします! ※システム上、拍手へのコメントへの返信が出来なくなっています。すみません。。 コメントは出来るだけブログ記事へのコメント、またはツイッターやメールでお送り下さい。 ********************
人生初の授業参観で入った1年生の教室はとても新鮮な空間でした。
学校の先生はとても優しく、丁寧で、どこまでも平等‥。
そして男の子でも女の子でも全員を「~さん」と呼びます。
一方、道場では大半が名前を敬称なしで呼び、怒鳴りもする、必要ならひっ叩きもします。
きっと子どもたちにとって、学校の先生と道場の先生の対応には凄まじいギャップがあることでしょう。
極真空手を学んでいる子どもたちは、普通の小学生に比べて格段に厳しい環境に身を置いていることを実感した授業参観デビューでした。
そして子どもにそういう場が必要だと理解して下さり極真会館の活動に賛同頂いているお父さんお母さんに、改めて感謝です。。
揃って出場する5月22日の横浜カップ2011に向けて完全試合モードで熱く稽古をしています。
その稽古ぶりを見て思ったこと。。
スタミナ稽古で、お父さんは息子の目の前でガムシャラにミットを打ち込み、
大汗をかいて、顔をクシャクシャにしながら追い込みます。
親のプライド、子供の前で格好よくありたいと思うのが人情というもの。
それをふっ切り、こんなガムシャラな姿を子供に見せれる親父がどれだけいるだろうか?
果たしてそれを自分が出来るのか?
「子供に本を読ませたかったら、本をたくさん買い与えることよりも、親が自ら本を読むことだ」
と何かで聞いたことがあります。
背中で教えることが出来る親父でありたい。
注)
今回のブログは少年部のお父さんの入門を勧誘するためのものではありません(笑)
でも入門は歓迎です!
新年度が始まり、うちの坊主も晴れて小学生になりました。
ついこの間産まれたと思っていたのに‥。
というのは親が抱く共通の思いを私も持ちました。。
少々アホでも、大きな病気や怪我もなく大きくなってくれたことに感謝です。。
道場では幼年、少年部たちが
「こんどは年長」
「2年2組になった」
などと、嬉しそうに教えてくれます。
毎年のことながら、喜ばしい光景です。
また、あんなに小さかった子が春から中学、高校へと進学するのだと思うと、しみじみ時の流れを感じます。
と同時に、それだけ自分が年をとったことにゾッとさせられます。。。
また、数年前から中学進学を機に空手を辞めてしまう道場生が年々減っていることが非常に嬉しく頼もしい限りです。
これはご父兄の理解が浸透したことはもちろんですが、
少年部から稽古を続けて、一般の全日本大会など最高峰の舞台で活躍する選手が多くなり、
少年部たちが自分の稽古の延長線上に大人の空手を見れるようになったことが大きいと思います。
今から5年後、いや3年後が楽しみでなりません。
3月11日の震災は忌まわしいものでしたが、その現実を変えることが出来ないのなら、
それまでバラバラに向いてしらけムードだった日本人が、復興に向けて皆が熱く前を向いたことに希望を感じて進むしかないと思います。
春はそういう季節ですし。。
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