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極真会館 横浜港南支部 支部長の羽田シゲルです。 私たちの支部は松井章圭館長の下、横浜市の黄金町/阪東橋・本牧・上大岡・戸塚・東戸塚・泉・金沢など7ヶ所の道場で活動しています。このブログでは、道場の活動・出来事を中心に、グルメ・親バカ日記などの気まま事も書いて行きます。気楽にお付き合い下さい。 ご意見・ご感想などのコメントも大歓迎です! (2006/12/9開始)
2024/04/25/Thu
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2007/01/16/Tue
昨年下旬からトレーナーの先生に週に一度ご指導頂き、コアトレーニングという鍛錬法をしています。
方法はストレッチポールを用いたものとピラティスというもので、インナーマッスルの中でも体のコア(核)マッスルを鍛える鍛錬法だそうです。
ストレッチポールは細い円柱形の器具で、それを使い体を整えたり、コアマッスルやバランスを鍛えたりするのに非常に有効です。鍛錬法と言っても肉体的には負荷の少ないものですが、非常に神経を使います。
まだまだ理解も浅く修行中といったところですが、最近感じたことは空手古来の基礎の稽古で培われる体の使い方と通じる所が多いと思います。
昔は・・・最近の若いもんは・・・ という言い始めるとオヤジの仲間入りかも知れませんが・・・

最近のように情報が多くはなかった一昔前は基本や移動稽古・型稽古に割く時間が今よりも数倍多かった気がします。
バカみたいに繰り返しの稽古をさせられ参った記憶があります。
やはり最近は(一見すると)効率的なトレーニング法や実戦的な稽古が持てはやせれ、本人が余程意識して取り組まない限り、そうした自分の「芯」をつくる稽古からは遠ざかってしまうのかと思います。
相撲の世界でも「四股」「摺り足」「鉄砲」のような稽古が足りない力士は怪我をしやすくなると言われているそうです。
怪我や障害を予防する目的でも広く利用されているピラティスと武道の基礎稽古は密接な関係があると思います。
どうしても面白い稽古、短絡的に実戦的な稽古に走るのは分かりますが、そういう稽古を一通り経験した後にもう一度つまらない・単調で一見無意味に感じる稽古に戻って見る事を強く勧めます。
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プロフィール
HN:
ハネダ シゲル
年齢:
56
性別:
男性
誕生日:
1967/11/23
職業:
極真会館横浜港南支部 支部長
自己紹介:
国際空手道連盟 極真会館 横浜港南支部・支部長の羽田シゲルです。
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